40代男性「夜がツライ」さんの貴重な群発頭痛の経験談をご紹介します。
40代男性「夜がツライ」さんの群発頭痛の経験談
どうも、はじめまして。
こう言ったことを吐き出せるところがあるんですね。
手紙すら書いたことがない私ですが、ツライ現状を誰かに知ってもらいたくて投稿させていただきます。
激痛で飛び起きる
私の群発頭痛が起こるタイミングは1日2回、深夜とお昼です。
夜中は決まって深夜4時頃。
激しい痛みとともに飛び起きます。
隣りで寝ている嫁さんが起きないように、リビングへ移動して悶え苦しみます。
誰かにどうにかして欲しいですが、誰にもどうにもできません。
私ひとりが耐えるしかないんです。
壁に頭を押し付けてみたり、後頭部をガンガン拳で殴ってみたり、保冷材で冷やしてみたり。
なかなか静まらない痛みと毎日2時間戦います。
お陰さまで毎日寝不足です。
お昼はご飯が食べられない
昼は13時頃に激痛に襲われます。
12時過ぎた頃から右目の奥がうずき出し、12時半からお昼休憩の私は痛みで昼ごはんを食べることができません。
職場の仲間には伝えていますが、実際に苦しんでいる私を見ても「あー何か大変そうですね」くらいの認識しかありません。
なので、今ではお昼になると私は誰もいない会社の屋上か、営業車の中で痛みが引くのを待ちます。
毎日飲んでいる鎮痛剤で胃の中は荒れています。
効果はなくても、それでも飲まずにはいられないんです。
できることならだれかと頭ごとすげ替えたい
自分が悩まされているものが「群発頭痛」ということを数年前に知りました。
そして、まだ解決法がないことも最近知りました。
私の場合は3~5年に1回、1シーズンは約2ヶ月、春先のときもあれば秋のときもあります。
お酒が好きな私でも、この時期だけは絶対に飲酒はしません。
飲酒をして楽しい時間は30分、その後お決まりの地獄のような痛みに襲われることがわかっているからです。
できれば誰かと頭ごとすげ替えたい、頭の中をキレイに掃除したい、とりあえず自分の頭だけでも取ってしまいたい。
そんな自殺願望的な考えもよぎります。
「自殺したくなるような痛み」とはよく言ったもので、本当にこの痛みから逃れられるなら・・・と考えてしまうのはよくわかります。
最近では点鼻薬も試しています。
少しですが効果があるかもと思っています。
しかし、本当に群発頭痛を治すための治療法が見つかるまで私の戦いは続きます。
今回の頭痛の期間が終わっても、また数年後に襲われると思うと憂鬱になってしまいます。
もうこんな生活は嫌です。
最後は愚痴っぽくなって失礼しました。
夜がツライさん、ありがとうございました。