なぜ毎日同じ決まった時間に起こる頭痛が群発頭痛なのか、これから解説していきたいと思います。
そして、私が今までいろいろな方法を試した中で、一番実感できた方法も紹介しますのでご覧ください。
群発頭痛とはどのような頭痛なのか?
群発頭痛は、別名「自殺頭痛」と言われるほどの激痛をともなう頭痛で、世界三大激痛の1つでもあると言われています。
その原因や明確な治療法が確立されておらず、日本では数万人に1人の確率で発症すると言われています。
群発頭痛の症状・特徴
群発頭痛は20~40代の男性に多く、女性の4~5倍にもなると言われていますが、その理由はまだ解明されていません。
その痛みは、「目の奥をえぐられるような痛さ」「キリで刺されるような痛さ」「自殺したくなるような痛さ」とも言われ、あまりの痛みにじっとしていることができず、動き回ったり、のたうち回るなど、ひどい人では壁に頭を打ち付けるときもあります。
群発頭痛を発症すると、一定期間毎日ほぼ決まった時間に頭痛が発生します。
そしてそれが1ヶ月から1年続き(個人差あり)、また半年から数年経過した後に繰り返すと言う特徴があります。
群発頭痛の主な症状は以下の通りです。
<どんな痛みか>
・目の奥をスプーンでえぐられるような痛さ
・キリで刺されるような痛さ
・自殺したくなるような痛さ
<どこが痛むか>
・必ず片側のどちらかの目の奥
・片側だけの目の奥や周囲にあらわれ、上あごのあたりや頭の片側へと拡がる
<頭痛の頻度>
1ヶ月から2ヶ月、毎日決まった時間に1~数回
<痛み以外の症状>
・目の充血、涙、チカチカする
・鼻水
群発頭痛は「毎日決まった時間」に激痛が発生する
上でも挙げた通り、群発頭痛の特徴の中に、
1ヶ月から2ヶ月、毎日決まった時間に1~数回
と言うものがあります。
群発頭痛と診断されるには以下のようなポイントに該当するかどうかで判断できます。
- 片方の目の奥をえぐられるような痛みがある
- 片方の目が充血し、涙が出たり、鼻水が出る
- 毎日決まった時間に必ず頭痛が起きる
- 定期的に頭痛に襲われる
- 飲酒をすると必ず頭痛に襲われる
- 市販の頭痛薬が効かない
- 女性より男性、20代から40代の男性に多い
群発頭痛歴15年以上の私の経験ですが、本当に毎日、決まった時間に頭痛に襲われます。
私の場合は、深夜3時から4時に1回、夕方6時頃に1回でした。
群発頭痛の発生するごとにこの時間は変わりますが、一度発症すると、その期間中はほぼ同じ時間に激痛に襲われます。
決まった時間に襲われる恐怖
普通、決まった時間に物事が起こるのであれば、事前に準備をして対処ができるものなのですが、群発頭痛の場合そう簡単ではありません。
薬物療法や純酸素吸入療法がそれに当たりますが、これも効果の出る人と出ない人に分かれてしまいます。
また、保険適用でないものもあるのでコストの面でも不安が残ります。
最後に、私が実際に試して良かったと感じたサプリをランキングでご紹介しますのでご覧ください。
ちなみに、私が一番実感できたのは現役ドクターが開発した『ズツノンDr.』というサプリで、それまでどうしてもなくならなかった激痛が、飲みはじめた次の日には嘘のようにスッキリ実感できました。
「まだサプリメントは試したことがない!」と言う方は、ぜひ参考にしてみてください。