群発頭痛では、平均的に1日あたり0.5回~2回の発作に襲われます。
では、1回あたりの頭痛の持続時間はどれくらいなのでしょうか?
目次
1回の群発頭痛の長さは30分~3時間
全体的に見ると、初期の群発頭痛の1回当たりの持続時間はあまり長くありません。
20分~30分くらいでしょうか。
そして、2回目の群発期から徐々に持続時間が長くなってきます。
日本人の群発頭痛の1回の持続時間は、1時間以上2時間未満が最も平均的で、欧米人は30分~1時間の場合が最も多いといわれています。
群発頭痛の持続時間には「男女差」がある
群発頭痛の男女別の持続時間は以下の通りです。
※データは、健康ライブラリー:寺本純氏「群発頭痛を治す」より引用
男性の群発頭痛の持続時間
1時間未満・・・11.1%
1時間以上2時間未満・・・51.5%
2時間以上3時間未満・・・26.3%
3時間以上・・・11.1%
女性の群発頭痛の持続時間
1時間未満・・・10.2%
1時間以上2時間未満・・・76.5%
2時間以上3時間未満・・・7.1%
3時間以上・・・6.1%
以上のことからわかることは、
- 3時間以上の持続時間は男性11.1%に対して女性が6.1%と男性の方が2倍くらい多い
- 2時間以下の合計では、男性62.6%に対して女性は86.7%と、持続時間が短いのは女性が多い
ということです。
群発頭痛が起こる時間帯には「だいたいの決まり」がある
群発頭痛があらわれるシーズンに若干の一定性があるのと同じように、群発頭痛の痛みがあらわれる時間帯にも一定性が見られます。
一般的には、夜間や早朝に頭痛があらわれやすいといわれています。
午前中・・・94例(19.2%)
日中・・・52例(10.6%)
夜から早朝・・・185例(37.8%)
合計489例:データは、健康ライブラリー:寺本純氏「群発頭痛を治す」より引用
性別や年齢によって、群発頭痛の起こる時間帯に変化が起こることもわかっていますが、一般的には上記のデータのように夜間から早朝にかけて頭痛に襲われる人が多いといえます。
どうすれば群発頭痛の痛みを和らげることができるのか?
群発頭痛に夜間襲われることは、身体的にも精神的にも苦痛となります。
私の場合、早朝3時頃と夕方6時頃の1日2回、群発頭痛に襲われていました。
早朝に群発頭痛に襲われると言うことは、
- 痛みにたえられず、目が覚めてしまう
- そこから1時間~2時間、痛みに苦しむ
- 睡眠不足が毎日続く
- 毎日眠りにつくのが怖くなる
- 体調不良になりやすい
このようなことが、私には実際に起こりました。
本当に辛いんです。
どうすれば夜間の群発頭痛を防げるのでしょうか?
私はサプリメントで朝までしっかりと眠れるようになりました
目覚まし時計が鳴る前に、しかも激痛で起こされるのは、想像以上に心を折られます。
「また今日も来たか・・・」
激痛に必ず襲われるとわかっていて、眠りにつくのは本当に辛いことです。
そんな私を救ってくれたのが、サプリメントでした。
最後に、私が実際に試して良かったと感じたサプリをランキングでご紹介しますのでご覧ください。
ちなみに、私が一番実感できたのは現役ドクターが開発した『ズツノンDr.』というサプリで、それまでどうしてもなくならなかった激痛が、飲みはじめた次の日には嘘のようにスッキリ実感できました。
「まだサプリメントは試したことがない!」と言う方は、ぜひ参考にしてみてください。