まさかの事実！飲酒以外で群発頭痛を誘発する原因が増えた経験談

Tweet

Pocket

群発頭痛が起こる原因はまだ現在の医学では解明されていません。

ただ、群発頭痛が起こる時期（群発期）に飲酒をすると、間違いなく群発頭痛が起こることはわかっています。

仮に毎日2回、決まった時間に群発頭痛が起こる人であれば、飲酒後に3回目の頭痛を増やしてしまうということです。

このことは、次の飲酒とタバコは厳禁！群発頭痛で絶対にしてはいけないことと痛みを和らげる方法にもまとめています。

しかし、最近また3年ぶりに群発頭痛を発症した私の経験で、飲酒以外に新たな群発頭痛を誘発する原因があることがわかったんです。

※今回紹介する「新たな原因」は私の経験上わかったもので、医学的な根拠などはありません

経験でわかった飲酒以外で群発頭痛を誘発する原因

その原因がまだ解明されていない群発頭痛ですが、わかっていないからこそ患者それぞれでその症状に違いがあるのかもしれないと感じています。

前回までの群発頭痛では感じなかった違和感が、何度も検証することで私の中で確かなものへと変わっていきました。

ちなみに、前回までの群発頭痛（過去最高の激痛）と今回の症状の違いについては、【No.3】いつもの痛みと違う？当サイト管理人ひらいちの3年ぶりの群発頭痛の経験談にまとめていますのでご覧ください。

群発頭痛を誘発する以外な原因は「昼寝」だった

群発頭痛の発生している時期に、飲酒をすると新たな頭痛を誘発するということは患者の中では有名な話です。

ですから、私を含め群発頭痛患者なら絶対にこの時期の飲酒は控えているはずです。

しかし、今回新たにわかった原因が「昼寝」だったことで、生活スタイルの見直しを含め考えなければいけなくなりました。

片頭痛であれば、暗い静かな部屋でゆっくりと休むことで痛みは解消されれていきますが、今回はその逆のことが起きているんです。

では、なぜ昼寝をすることで新たな頭痛を増やすことになったのか、その経緯を次でまとめたいと思います。

「昼寝」が原因とわかった経緯

新たな群発頭痛の誘発が昼寝だったとわかった経緯は次の通りです。

疲れていたり、週末の休みの日だったことから休息が必要と判断して昼寝をしていましたが、まさか昼寝をしたことが新たな頭痛を招いているとは思いもしませんでした。

ただし、この結果については医学的な根拠はなく、あくまでも私の主観に基づいた推測ですので、誰にでも当てはまるかというとそうではないことをご理解ください。

今回の群発頭痛を最小限で抑えるために取った対策

群発頭痛は何度経験しても慣れることはありません。

なぜ自分だけこんな頭痛に悩まされないといけないのか、いつまで続くのか、早く楽になりたい、そう毎日頭痛に襲われるたびに考えていました。

そして、今回の群発頭痛は前回のものと違い、多少症状が軽いと感じていました（それでも激痛であることに変わりはありませんでした）。

そこで、今回の群発頭痛を最小限で抑えるために、ある対策を取ることにしました。

群発頭痛を最小限に抑えるために取った4つの合わせ技

先ほど紹介した体験談でもまとめていますが、今回は4つの合わせ技を持ってこの激痛に対抗しました。

そして、それまで2時間だった頭痛の持続時間を30分に減らすことに成功しました。

実際に合わせ技で使ったのは、次の4つの方法です。

前回の群発頭痛では、サプリメント以外どれも実感することができませんでしたが、今回の痛みはこの合わせ技で頭痛の時間を圧倒的に減らすことができました。

群発頭痛は原因がわからないからこそ自分に合う方法を早く見つけることが大切

群発頭痛で今できる対策は「治す」ではなく「痛みを軽減させる」ものが一般的です。

それは、まだ群発頭痛を根本から治す方法が見つかっていないからです。

純酸素吸入療法やイミグラン皮下注射などは、医療機関でできる最も効果的な治療法のひとつですが、私のように病院が遠かったり、効果をあまり実感できなかったり、金銭的な問題がある場合にはなかなか継続して利用することは困難です。

群発頭痛は原因がわからないこそ、自分に合う方法を見つけることが大切です。

まだ、あなたに合う方法が見つかっていないのであれば、ぜひ参考として私が試したこれらの方法も試してみてください。

なかなか群発頭痛の辛さを周りに理解されないもどかしさもあり、仕事中に激痛に襲われるのが怖いと感じることもあります。

また、睡眠中に激痛に襲われると睡眠不足になり日常生活に支障をきたすこともあります。

なるべく早く痛みから解放されるためにも、ぜひいろいろな方法を試してみてください。