ここでは、その中から代表的なものを7つ紹介します。
あなたの頭痛は当てはまりますか?
目次
1. 年に1~2回激しい頭痛が起こる期間がある
群発頭痛は、その他の頭痛と異なり、どちらか片方の目の奥が痛むと言う特徴があります。
その痛みは大変なもので、「金槌で後頭部を殴られたような痛み」「アイスピックで目の奥をえぐられるような痛み」などと言われるほど強烈で、世界三大激痛の1つであるとも言われています。
群発頭痛の痛みは、人によって異なりますが、1年に1~2回ほど(私の場合は3年に1回)の期間に集中して起こります。
2. 痛む方の目からのみ涙があふれてくる
群発頭痛の特徴の1つに、頭痛の起こっている側の目からのみ、ぼろぼろと涙が流れ出てくると言うものがあります。
しかし、痛さで涙が出てくるのではなく、自分の意志などとは関係なしに涙が出てくるのが特徴です。
また、それに付随して、頭痛の起こっている側と同じ方の目の充血や鼻水、鼻づまりなども見られます。
3. 1回の頭痛は1~2時間でピタッと治まる
群発頭痛の発生期に入ると、毎日決まった時間に頭痛が発生します。
片頭痛や緊張型頭痛の痛む時間と比べると少ないかもしれませんが、その痛みはじっとしていられないほどの痛みで、何もできなくなってしまいます。
こう言った激痛が、毎日1~2時間、決まった時間に起こります。
しかし、この時間を過ぎれば、今までの激痛が嘘のようにピタッと治まってしまうのも群発頭痛の特徴の1つです。
4. 夜中に頭痛が起こる場合、その恐怖で寝不足になることも
群発頭痛は1日に2回起こると言う人が最も多いと言われています。
その中でも、夜中、寝ているときに発生する人も多いと言われています。
寝ているときに群発頭痛が発生すると、そのあまりの痛さで目を覚ましてしまいます。
これが毎日決まった時間に起きますので、その恐怖から夜寝ることができず不眠症になる人も少なくありません。
こう言った症状が出ている場合には、速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。
5. 頭痛は突然起こる
多くの場合、群発頭痛は何の前触れもなく起こります。
しかし、人によっては頭痛が起こる前に首や肩などに張りを感じることもあると言います。
もし前触れを感じるのであれば、その段階で医師から処方された薬を飲んで対処するなどが可能となります。
6. 群発頭痛の発生中は痛みでじっとしていられない
群発頭痛は、脳の血管が拡張することで起こると言われています。
これは片頭痛が起こるメカニズムと同じなのですが、安静にしていたほうが楽になる片頭痛と違い、群発頭痛はその激しい痛みでじっとしていることができません。
じっとしていても、身体いっぱいに力を入れて痛みをグッとこらえることが多く、壁に頭を打ち付けたり、拳で頭を殴ったりしてしまう人もいるほどです。
7. アルコール摂取(飲酒)の後は必ず片方の目の奥が痛くなる
毎日決まった時間に頭痛に襲われることが特徴の群発頭痛ですが、頭痛の発生時期にアルコールを摂取すると、それとは別に新たな頭痛を増やしてしまうことになります。
少量でも(アルコールの種類に関係なく)飲酒をしてしまえば、新たな群発頭痛を誘発してしまいますので、頭痛の発生時期にはアルコールの摂取は厳禁です。
群発頭痛の発生時期を過ぎれば、アルコールがトリガーとなって発生する群発頭痛はなくなります。
最後に
最後に、私が実際に試して良かったと感じたサプリをランキングでご紹介しますのでご覧ください。
「まだサプリメントは試したことがない!」と言う方は、ぜひ参考にしてみてください。