片頭痛の特徴～これぞまさしく片頭痛という16の特徴と効果的なサプリメントについて

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あなたを苦しめている頭痛は片頭痛ですか？

ひらいち

ここでは、「これぞまさしく」と言うことができる、片頭痛の代表的な16の特徴についてまとめていきます。

1.　月に1～2回ほど頭痛に襲われる

毎日ではなく、月に1～2回、多くて週に2～3回頭痛に襲われるのが片頭痛の特徴です（群発頭痛は一定期間毎日、決まった時間）。

ただし、緊張型頭痛も毎日起こることがあるので、「毎日頭痛が起こるから片頭痛ではない」と判断してしまわないようにしましょう。

2.　主に頭の片側が痛むが両側が痛む人もいる

「片頭痛」と言うくらいですから、頭の片側だけが痛むと思いがちですが、これは単なる病名ですので、頭の片側だけが痛む人だけとは限りません。

確かに、頭の片側が痛む人が多いことは事実ですが、両側が痛む人も相当数いるということも事実です。

ですので、「自分は頭の両側が痛むから片頭痛ではない」と言う判断は間違っています。

3.　ズキンズキンと脈打つような痛み

片頭痛の痛みは人によって異なりますが、脳の血管が拡張することによって生じる痛みから、「脈打つような痛み」と表現する人もいます。

その他にも、「ズキンズキン」「ガンガン」「ドクドクする」などと痛みを表現する人もいます。

このような痛みを感じたら、片頭痛の疑いがあります。

4.　症状として、吐き気をもよおします

片頭痛の症状の特徴の1つとして、吐き気をもよおすことが挙げられます。

全ての片頭痛の患者が吐き気に襲われると言うことはありませんが、しかしその多くに、片頭痛が起こるときには必ず吐き気をもよおすことが知られています。

また、頭痛が起こったときに、バスや電車に乗ることで吐き気をもよおすという人もいます。

なお、緊張型頭痛に吐き気はともないません。

5.　ちょっとした刺激にも敏感になる

温度差、天候、音や光など、片頭痛のときにはこれらのちょっとした刺激にも敏感になります。

女性の場合、髪の毛を束ねようとするだけでつらくなると言う人もいるくらいです。

6.　痛みが治まればスッキリしてしまう

片頭痛の痛みはツライのですが、一旦痛みが引いてしまうと、それまでの痛みが嘘だったかのようにケロッとしています。

これも片頭痛の特徴です。

7.　天候や動作の変化などで起こる

「昨日まで暖かかったのに、今朝外に出たら寒い」などの気候の変化や、雨が降っていると痛くなるなども片頭痛の特徴です。

また、シャワーを浴びたり、掛け湯をすると頭痛が起こるなど、動作によっても片頭痛が起こる場合があります。

8.　痛む時間は4～72時間

国際頭痛学会では、片頭痛が続く痛みは4～72時間とされています。

4時間以上痛みが続き、吐き気や気分が悪いといった症状が出るようであれば、それは片頭痛と診断される可能性が高いでしょう。

9.　目の奥をグーッと押されるような痛み

目の奥をギューッと押されるようなら緊張型頭痛となり、目の奥をガンガン殴られるような痛みなら群発頭痛を疑います。

片頭痛の場合、目の奥をグーッと押される、あるいは目の奥を掴まれるような痛みなどと表現されます。

10.　いつも頭の同じ側が痛むとは限らない

片頭痛は、基本的には頭のどちらか片側に痛みが生じます。

しかし、中には両側同時に痛みが出る人もいれば、左右で日によって痛む側が異なる人もいます。

11.　片頭痛の前ぶれとして、空腹感・イライラ・むくみ・眠気などがあります

片頭痛には前触れが多く起こると言われています。

その代表的なものが、空腹感・イライラ・体のむくみ・眠気です。

中には前ぶれもなく頭痛に襲われるときもありますが、もし自分なりの前ぶれを知っていれば、頭痛が起こる前に効果的に薬を飲み対処することができます。

12.　母親が片頭痛持ちである

片頭痛は女性に多い病気で、しかも遺伝性があるとも言われています。

母親が片頭痛持ちだと、そのお子さんも片頭痛持ちになる可能性が高いと言われています。

13.　新聞や本が読みにくくなる

片頭痛特有の前ぶれとして、「閃輝暗点（せんきあんてん）」と言う症状があります。

これは、片頭痛の患者の全てに当てはまると言うものではありませんが、新聞や本を読んでいると読んでいる中心あたりにギザギザ模様が見えてくることを言います。

このギザギザ模様が右側に出た場合には頭の左側に痛みが、左側に出たときには逆の右側に出ると言われています。

14.　週末や休み前になると痛みが出る

片頭痛は、ストレスから解放されると発生すると言うような特徴があります。

平日の仕事などのストレスから解放される週末や休みの前になると、それまでのストレスから解放されて頭痛が発生します（別名：週末頭痛）。

せっかくの休みが片頭痛のせいで台無しになると言う人も少なくありません。

しかし、必ず週末前に片頭痛に襲われるとわかっているならば、事前に予防薬などで対策を打つこともできます。

15.　蛍光灯などの光がいつもよりまぶしく感じる

片頭痛の特徴の1つに、音や光の刺激があります。

いつもの蛍光灯の光がまぶしく見えたり、うっとうしく感じたりすると、その刺激で片頭痛を引き起こしたり、ひどくなったりします。

16.　気分が悪くなることがある

ホルモンを分泌する視床下部と言う部分の障害が原因で、片頭痛の前ぶれとして気分が悪くなることがあります。

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